ご遺体の納棺の為に
ペットが亡くなったら、まず、瞼や口を閉じてあげて、フラワーコフィンの上にその子が普段、飼主様の元で安心してくつろいでいる姿勢にしてあげてください。
次に毛並みを整えてあげてください。
エンバーミングの為に
怪我等で血液や体液が漏れている様な事があれば直接触れない様にビニール手袋などを着用の上、ふき取ってあげてください。次にドライシャンプーを用いて体表の汚れをふき取るとともに雑菌を取り除きましょう。
ペット用遺体保冷剤を用いておなかを冷やしてあげてください。
エンバーミング用サシェをお腹付近に置いてあげてください。外部からの菌などの繁殖を抑制します。
コフィン(お棺)や保冷剤などはすぐにお送り出来ますのでお尋ねくださいませ。
火葬、葬儀迄の時間を
安全に安らかに過ごすために
ペットエンバーミングラボでは専用のコフィン(お棺)を用意しております。
この状態で3日程度なるべくお家の涼しいところで安置が可能でしょう。
亡くなったペットちゃんのお供養の為、コットンフラワーなどを飾ってあげて下さい。
生花は水分や雑菌など避けるためお勧めしません。
ご家族がお揃いになるまでや、ペットちゃんを送ってあげる為に3日以上のお時間が必要な場合、ペットエンバーミングラボにご相談ください。
ペットちゃんに成仏してもらうため
亡くなった事を前向きにとらえ、生きていた証を心に刻みペットちゃんとの出会いに感謝し思い出を語ってあげて下さい。
一生懸命生きた事をいっぱいほめてあげて下さい。
食事やお菓子を小さい頃からの食歴になぞって取り替えてあげて下さい。
すべて語りつくし、いっぱいほめてあげて、いっぱいお別れをして、また会おうねってお約束が出来たらいよいよお別れです。
お葬儀の用意
ペットエンバーミングラボでは丁寧で高品質なペット霊園様や、ご家族はもちろん、お世話になった近所の方やお友達にもお見送り頂ける葬儀式場様をご案内しております。
是非、担当にご連絡をくださいませ。
エンバーミングラボのポリシー
ペットエンバーミングラボではペットと飼主様の心のケアの為に高品質なお別れの時間を提供する為、フラワーコフィンをはじめ、環境に優しい安心で安全なお弔いの用品を様々ご提供しております。活用して頂き、悔いなくペットとのお別れをして頂けるお手伝いを目指しています。
ペットエンバーミングラボではホルマリンを使用しません。
エンバーミングプロの世界では、人の遺体も動物も通常、薬剤にホルマリンを使用しますが、ペットエンバーミングではご家庭でペットであるお子様と一緒にすごして頂くために、強力な発がん性物質であるホルマリン(アセトアルデヒド)を使用せずホルマリンフリーで安全なLe-Fixを使用します。そうする事で飼主様やご家族や、係るすべての人の安全の為に、ご自宅にホルマリンを持ち込まない事が可能になります。
ペットエンバーミングラボでは、ご家族の安全と環境に対する配慮から、ドライアイスを使用しません。ドライアイスは二酸化炭素ガス100パーセントの物質であり、ご家庭内でドライアイスが解けるとご家族の健康に危険があり先日も悲しい事故が起こったばかりです。また世界的に、温暖化ガス排出抑制目標まである状況で二酸化炭素を高濃度で空気中にまき散らしてしまう可能性のあるドライアイスを使用する事は環境破壊の一端を担ってしまう事になりかねません。
私たちペットエンバーミングラボでは特許出願中の技術と合わせ、関わる全ての方の安心と安全を配慮した上で、ペットと飼主様のお別れを提供いたします。
私たち、ペットエンバーミングラボでは、火葬の際に環境ホルモンである、ダイオキシンを排出しない丁寧な火葬、をご提供できる、火葬業者様をご案内しております。
また、リーズナブルでも実績のある安心できる高品質なお供養、お葬式と埋葬を提供させて頂く、霊園様をご案内いたします。ぜひご相談くださいませ。
ペットエンバーミングラボではドライアイスを使用しません。
愛する家族とのお別れの前に
これまで家族(ペット)とのお別れは、亡くなってすぐ火葬し弔う方がほとんどだと思いますが、家族として一緒に暮らしたペットと心のこもったお別れをもう少しゆっくり過ごしたいと望むご家族も増えています。
私たち、『ペットエンバーミングラボ』では、ペットとのお別れの時間を腐敗などを極力低減し、臭いや感染症などからも安心安全により満足できる葬儀までの時間を提供し、さらにその後のケアーや供養などのお手伝いをしております。
火葬前に行うエンバーミングの技術はもともと人で使われていました。『ペットエンバーミングラボ』では、今回新しい独自の方法により日本初のペットエンバーミングを施し、ペットとのお別れの時間をご希望に応じて延長することができます。
日本初のペットエンバーミングを
監修してくださる尼崎先生のお言葉
牛馬のような大型の動物から犬、猫、ネズミ、コアラ、カンガルーなど様々な動物の生態学、解剖学、感染症学に精通し、これまでに警察機関などからの多くの動物の検死に携わっております。また、ご遺体の保存に関する問題では独自の方法を開発し実習教育に効果を上げています。そこで、この技術を応用し愛玩動物のご遺体の保存と動物から人に感染する感染症予防のためのテクニックをペット・エンバーミングに応用することを目的としております。ペットの死に伴うペットロスを少しでも癒すことができるよう努めております。
ペット・エンバーミングアカデミー 代表理事
尼崎 肇
日本獣医生命科学大学名誉教授
一般社団法人 危機対応獣医協会 代表理事
オーストラリア・日本野生動物保護教育財団 理事
獣医解剖学会名誉会員
日本解剖学会 永年会員
日本法医学会 会員
獣医疫学会 監事
ペットエンバーミング
腐敗が起こらない
通常の措置のみでは完全な腐敗防止とはなりまん。
ゆえに時間が経つにつれ臭い等に悩まされることも多いです。
しかし、エンバーミングの処置では消毒・殺菌を適切に行い、
薬剤も投与されるため、臭いも気にならない程度になります。
かわいい愛するままのお姿でのお別れ
時間の経過とともに腐敗が起こるためお姿が変わり得ることがあります。
エンバーミングを行うことで眠っているようなお姿で最後のお別れをすることが出来ます。
その子らしい姿で最後の別れを告げるということはその子の尊厳を守ることができます。
お別れの時間を長くする
エンバーミングによって処置が施されたご遺体は、7日〜1ヶ月ほどその姿を保つことができます。
お別れの時間を長く持てるエンバーミングは、諸事情によりすぐに葬儀ができない遺族にとっても欠かせない選択です。